松山ワークセンター
高梁市街地に近い落合地区に立地する、知的障害の方を対象にした通所施設(障害福祉サービス事業所)です。
前身は1985年に開設された「たかはし授産センター松山作業所」で、2009年から現在の「松山ワークセンター」となりました。利用者さんの労働意欲を育て、就職などの社会参加ができるよう、さまざまな職業指導を行っています。
現在、約30人の利用者さんが、食品加工、手芸、木工芸、軽作業、園芸、農業などの活動班に分かれて、工賃アップを目標に日々の作業に励んでいます。
「ぎおんの杜から…」では、食品加工班の作るクッキーやパウンドケーキを紹介。地元で栽培された「高梁紅茶」を使ったサブレなど、地域の特色を生かした製品の開発にも取り組んでいます。