せとうち旭川荘
2008年10月、瀬戸内市牛窓地区に開所した通所施設(障害福祉サービス事業所)です。
明るく、ゆったりとした施設の中では、多種多様な作業項目を提供。現在、約40人の利用者さんが、箱折りなどの軽作業、工芸、シルクスクリーン印刷、マンゴー栽培などに取り組んでいます。
「ぎおんの杜から…」にご紹介した切り絵は、せとうち旭川荘の利用者さんのオリジナル作品。牛窓地区の伝統芸能・唐子踊りをモチーフに制作した唐子人形グッズは、土産物として観光客にも好評です。
ここ瀬戸内市はカキ養殖が盛んな地域でもあり、養殖に使用する器材「バンガラ」(採苗コレクター)作りなどの請負作業にも力を入れています。