写真・作品展 in 川崎医大総合医療センター
2017.11.13[広報から]
毎年秋に旧川崎病院(岡山市北区中山下)で開催していた「旭川荘写真・作品展」。今回から、旧深柢小学校跡地に新設された「川崎医科大学総合医療センター」に会場を移し、実施させていただくことになりました。
11月13日は初日。エスカレーターで3階に上がったところが会場です。
今回で第31回となる「写真・作品展」。リピーターも多く、販売の準備をしていると「(販売は)今日から? 診察の後で買いに来るね」…と声を掛けてくださる方も。初日のオープンは午前11時の予定でしたが、お客さんが続々と集まり始めたので、10時過ぎに販売開始。人が人を呼び、クッキーにマドレーヌ、らっきょう…と食品を中心に次々と売れていきます。
新製品、パッケージをリニューアルした製品もいくつか並んでいます。
望の丘ワークセンターの「りんごjam」。製造委託先が変わり、瓶の形も一新。ラベルには「『シナノスイート』で作った…」とりんごの品種が入りました。また「おから茶」もポット用の大きなバッグからカップ用ティーバッグになり、パッケージも新しくなっています。
わかば寮の「米粉クッキー」(紅茶、ごま)も写真・作品展初登場。さくさくとした軽い歯触りと、口の中でほろほろと溶けていくソフトな食感は、ちょっとくせになりそうです。ダイエット中の方にも嬉しい、グルテンフリースイーツです。
ほかに目新しいのは、いづみ寮・祗園窯の陶器「無地シリーズ」。祗園窯といえばドット(水玉模様)が入った器がよく知られていますが、すっきりとシンプルな無地もお洒落です。
来年の干支戌(いぬ)にちなみ、犬関連の製品も取り揃えています。
先月の昼の市ブログでも取り上げた、あおばの「正月飾り」。水引を使った吊るすタイプも好評で、並べた先から売れていきました。また、せとうち旭川荘は3年前の未(ひつじ)年から手掛ける干支のオブジェを販売。白い犬と茶色い犬の2種類ありますが、どちらも可愛いので迷ってしまいます。
会場には、利用者がボッチャを楽しむ様子や、農作業に取り組む姿など、各施設の日常風景を写した写真を「つくる」「働く」「笑顔」のテーマに分けて紹介しています。キャプションと合わせてご覧ください。
また、6月の「写真・作品展」(倉敷市・川崎医科大学附属病院で開催)と同様にアート作品コーナーを設け、旭川荘アートギャラリーに出品された水彩画や切り絵なども展示しています。細かな描写や大胆な色使いに、思わず足を止めて見入る方も…
「写真・作品展」の会期は11月13日から17日まで。午前9時から午後4時まで(17日は午後2時半終了)ご購入&ご覧いただけます。掘り出し物を探しに、ぜひお立ち寄りください。