「ひらたの市」に行ってきました♪
2016.12.16[広報から]
祇園本部の「昼の市」は、毎回このブログで紹介していますが、ひらた旭川荘(岡山市北区田中)でも昨年10月から毎月第3木曜日に「ひらたの市」(11時半~12時半)を開催しています。
12月15日のひらたの市は「新たな話題」がいっぱいあると聞き、久々にお出かけしてきました。
ひらた旭川荘の入口には手作りの看板!
中に入るとすぐ右手のところにテントが並び、販売スタッフもスタンバイ。スタート10分前でしたが、職員や利用者さん、地域の皆さんが買い物をしに三々五々集まっていました。
新たな話題「その1」は地元の人気ベーカリー「TERUO」さんのパン。今回初めて、ひらたの市で販売しました。お店で扱っているカレーパン、メロンパンのほかに、なんと、ひらたの市限定販売のオリジナルパン「デニッシュカナッペ」を作ってくださいました!
薄く伸ばしたデニッシュ生地の上にエビと枝豆、ジャガイモをトッピング。ピザとも違うサクサクした食感はくせになりそう。ワインにも合いそうな一品です。
新たな話題「その2」は、地域の方の出店。天然酵母パンの「KANA工房」さんです。パン屋さんではありません。趣味でパン作りをしている主婦の森山かなえさんが、地元の公民館で偶然ひらたの市のちらしを見て、初参加してくださいました。
この日はレーズンやくるみ、オレンジピールが入ったパンと、チーズ入りのパンの2種を並べました。とっても美味しそうだったので、レーズン入りの方を一つ購入すると「お買い上げ第一号です♪」と喜んでくださいました。「そのままではなく、スライスして軽く焼いて食べるのがおすすめ」だそうです。
そして新たな話題「その3」。岡山市南区福田の就労継続支援B型事業所「はぴふるあゆむ」の皆さんがピザの屋台を初出店してくださいました。お店はとってもお洒落なキッチンカー。その場で焼き立てがいただけるほか、お持ち帰りの冷凍ピザも人気でした。
ほかにプリン、蒸しパン、野菜、手作りの小物なども販売していて、接客にあたる利用者さん、職員さんも楽しそう。ちなみに同事業所では火曜から金曜のランチ時にピザを販売しているそうです。
このほか、トモニーきずなはおでんや焼き芋などを販売。この日は日中も気温があまり上がらず、温かなものは飛ぶように売れていました。かえで寮のやきとりはオリジナルの竹炭を使って香ばしく焼き上げていて、こちらも大好評でした。
赤磐市の農家の方も新鮮な野菜・果物を持って参加。鍋物に欠かせないネギや水菜が格安で買えるのは嬉しいですね。
あおば、わかば寮のテントでは、可愛いクリスマスツリーや干支の置物、クリスマス仕様のラッピングをしたクッキーやケーキの詰め合わせなどの季節商品がずらり。プレゼントにおすすめです。来週の「昼の市」でも販売するそうですので、どうぞお楽しみに。
以上、“ひらたの杜”から「ひらたの市」リポートでした。
次回(1月19日)は新春特別企画として、じゃんけん大会やおしるこのサービスがあるそうです。
なお、12月21日(水)は祗園本部の旭川荘資料館南側で「昼の市」(11時~13時)が開催されますので、こちらもお忘れなく!