雨の中、第100回昼の市開催
2017.04.28[広報から]
みなさんこんにちは。
週末29日(土)からゴールデンウィークですね。よい連休をお過ごしください。
さて、前ブログでお知らせした通り、26日(水)に祇園地区で100回目の昼の市を開催しました。この日は朝からあいにくの雨…。旭川児童院のエントランスホールと軒下を借りて、荘内7施設が出店しました。当日の様子を少しご紹介します。
*わかば寮「菓子工房わかば」↓
会場中央では、ひらた旭川荘の「菓子工房わかば」で働く利用者さん3人が元気よく接客していました。袋詰めや釣り銭の計算などを分担し、チームワークもばっちり!
昼休みになると、荘内の職員らが続々と来店。お菓子購入の人には、おからのスティック(ミニ)やクッキー(2個入り)のプレゼントがありました。
*愛育寮「カメリアベーカリー」↓
開店と同時に、皆さんお気に入りのパンを3つ4つカゴに入れていました。用意していたパン約70個とクッキー約30個が、わずか10分少々で完売!300円以上お買い上げで、クルミ・ラズベリー・チョコのクッキーなどがもらえるサービスもあり、嬉しそうにお菓子を選んでいました。
*望の丘ワークセンター「やたかの里工房」↓
高梁市川上町から、利用者さん3人も一緒に来荘。終始笑顔で工房の商品をPRしていました。新発売のネーブルオレンジのジュレや梨のジャムがセールに!私はネーブルジュレをGET。果汁の甘さと、オレンジピール(皮)のほのかな苦味がマッチして、美味しかったです♪
*松山ワークセンター「小さな菓子工房 Cotoli」↓
「やたかの里工房」のテーブルで、同市の小さな菓子工房“コトリ”が、今回限定のお菓子を販売。いちご味のカップケーキと、長方形のクッキー(1枚入り)が新登場です。大きめのクッキーは食べ応えがありました!
*いづみ寮↓
今回は園芸班の利用者さんは都合により来られなかったとのことですが、旬の花「バーベナ」(ピンク色)と「インパチェンス」(赤色)を出品。「きれいね」と言って6~12ポットまとめ買いする女性客や、その場で「赤とピンクどっちがいい?」「何個欲しい?」と電話で確認している男性のお客さんもいました。
ところで、児童院のエントランスホールでは、吉備ワークホームとあおばが出店していました。
*吉備ワークホーム↓
印刷科の利用者さんが作成したポップに書かれているように、KIBINO(イノシシ革)アイテムを含め、布製品など全品2割引きの大特価!女性職員が「子どもの学校用に」と言ってバックを購入していました。KIBINOの製品では財布や印鑑ケースなどがよく売れ、店員は割引きの計算に大忙しでした。
*あおば↓
話題の五月人形(三太郎バージョン)をはじめ、動物の木製キーホルダーやぬいぐるみなどが次々に売れ、昼の市100回記念の「100円コーナー」も人気を集めました。2人の男性利用者さんは「いらっしゃいませ」「どうぞ」と大きな声で呼びかけ、お客さんとの会話も楽しんでいました。
以上、大にぎわいとなった第100回「昼の市」の開催報告でした。
雨天にもかかわらず、多くの方に来てもらい、お買い上げいただきまして、誠にありがとうございました。
今後は、出店する各施設で話し合い、より充実した「昼の市」にしていきたいと思います。
引き続き、よろしくお願いします。
次回の昼の市は、5月24日(水)に行う予定です。
ご来場、お待ちしています。